新芽ちょうだい(3月25日、By トム)

  今、日本では、韓国ブームらしいが、タイでは、日本ブームである。
 特に、テレビでの宣伝では、日本の事を取り入れた宣伝広告が多い。
 それに出演している日本人も多い。
 

  お菓子の名前やその他の商品に日本の名前をつけることも多い。
 そうすることによって、商品が良く売れるらしい。
 T―シャツやなんかにも、ひらがなで書かれたデザインが多い。
 しかし、書かれた、ひらがなは、読んでも意味がわからない。
 タイ人に良く言われるが、「この日本語なんて読むの?どう言う意味なの?」 「読めるけど、意味 はないよ。ただ、日本語を適当に並べているだけ。ただ単に、見た目に良いひらがなだけを、並 べているのに過ぎないと思う」
 日本人が、英語のイラストをみると興味が沸くのと同じで、日本語で書いてあるだけで、良いの かもしれない。
 日本の英語のイラストも、間違った英語で書かれてあるものタタあるように。

  出演している日本人も、こちらタイにいる一般の日本人の中から、オーディションを受けて受か った人達らしい。
 タイ人の中でも、有名になったCMがある。
 「新芽ちょうだい」である。
 ある茶畑で、お腹を空かした芋虫の親子。お茶の葉を食べようと枝をよじ登っていく。
 いちばん上までまで登ったときに、葉を刈ろうとしている農夫と目が合う。
 そこで、芋虫の子が、
 「新芽ちょうだい,新芽ちょうだい」と呪文のように農夫に言う。
 その呪文に農夫が負け、茶の葉は、芋虫親子のものになる。
 枝のうえをよじ登っていく途中にも親子が日本語でいろいろな会話をしている。
 その会話の内容も、タイ語字幕で紹介される。
 芋虫の子供の声がとてもかわいい!!
 ちなみに、この宣伝は、緑茶のCMである。緑茶といってもタイ人好みにしているため、苦くなく甘 いものになっているが。
 このCMで、「新芽ちょうだい」のセリフが一躍有名になり、タイ人は、日本人を見ると「新芽ちょう だい」良く言っていた。
 何か物が欲しい時に、新芽の部分だけを、変えて言ってしまえば、他の場面でも応用ができる。
 私が、良くタイ人の友人に言われた事は、「お金ちょうだい、お金ちょーだい」
 「お金が欲しければ、働け!!」っと言い返してやった。
 しかし、この様な事があれば,言葉を覚えるのも簡単になるかもしれない。
 興味を持ち、楽しく覚えるのが、一番の近道。子供が、すぐに物事を覚えてしまうのは、この様な 事も関連があるのかもしれない

 

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